【XY】シーズン2使用パーティ スタンパ(積み要素少々)
初めまして。ペペろんと申します。こんな無名雑魚の記事なんて見てくれる人いるのかって感じなんですがシコシコ書いていきます。
ポケモンXYレートのシーズン2で主にレートを上げてくれたパーティを残しておこうと思います。このパーティができたのがシーズンの終盤であり潜っているうちにレートが目指していたところ(とりあえず2000を目指してみた)まで到達したため50戦程しかしてませんが勝率7割近くを出し大きくレートを上げてくれたのでとりあえず…。
・メガバンギラス@ナイト
いわなだれ じしん みがわり 竜の舞
・ローブシン@突撃チョッキ
・ラティオス@防塵ゴーグル
流星群 サイコショック めいそう はねやすめ
・マリルリ@オボン
ばかぢから じゃれつく アクアジェット はらだいこ
・ゲンガー@襷
シャドーボール 挑発 鬼火 みちづれ
・サンダー@ゴツゴツメット
ほうでん ねっぷう めざ氷 はねやすめ
相性補完重視でサイクル回して戦うパーティなんですがスタンパと呼ばれるものなんですかね。その辺の用語よく分からないです
以下個別メモ
メガバンギラス@ナイト
性格:ようき 特性:すなおこし
メガシンカ前:181-180-131-X-121-124
メガシンカ後:181-210-171-X-140-135
技:いわなだれ/じしん/みがわり/竜舞
最初に決まったメンバー。
当時電磁波を撒いてくるクレセリアに腹が立っておりみがわりで電磁波透かして竜舞積んであわよくば全抜きしてやろうと思い育てた型。残りの2枠は最も範囲が広がると考えた岩技+地面技。Hに少し振っているのはようきメガリザードンXの瓦割りを高確率で耐えるためだったけど確定耐えではない謎。たしかに火力はなるべく上げたかったんだけどここは確定耐えまで振ってもよかったかなといった感じ。
クレセリア意識で身代わりを入れたけど流行りのギルガルドのシャドーボールに受け出しして交代やキングシールド読みで張ったりポリゴン2のどくどくや電磁波、メガフシギバナの眠り粉や宿り木を回避できて便利だった。ただファイアローの鬼火が回避できなかったりHP回復ソースがないので張れる回数に限りがあって乱発はできないなど不便な点もあった。交代際に状態異常技を撃たれると普通に受けてしまうのでそれらの技を撃たせないようなプレイングが大事。いっそのこと食べ残しを持たせてみても面白いかもしれない。使ってみて面白いと感じたポケモンだった。
ローブシン@とつげきチョッキ
性格:ゆうかん 特性:根性
191-208-131-X-94-45
以前はドリュウズだった枠をチェンジ。ゲッコウガとかガルーラとかいろいろつらいの多かったためこの子に変更。調整についてはよく覚えてないがとりあえずチョッキでDが上がることで特殊ポケモン相手でも攻撃を耐えてドレパン撃てますから撃ちあえる範囲がものすごく広がりますよね。
それゆえとりあえず先発、ということも多かった。特性は根性。火傷による事故防止にもなり、バンギラスへの交代読み電磁波などを受けて暴れます
この子にクレセリアを誘ってもらいバンギラスの身代わり竜舞パターンにもっていく予定だったが思った以上にクレセリアが選出されず、むしろマリルリやメガバナが出されることの方が多くうまくいかないことが多かった。ラティオスのつらいバンギラスを受けたり、ボルトロスの電磁波やめざ氷を受けに出たりできる(適当)。
サンダー@ゴツゴツメット
性格:ずぶとい
197-X-147-145-111-123
ほうでん/ねっぷう/めざパ氷/はねやすめ
バンギラスとの相性補完が最高にいいポケモンとして採用。陽気ガブリアスのげきりんを超高乱数2耐え(42.6%~50.7%)。準速キノガッサ抜き。この技構成のバンギラスがきついガブリアスやハッサム、ナットレイなどの鋼に強めであり後述するラティオスが呼ぶ鋼を受けられる神ポケモン。H振りメガハッサムが熱風でちょうど確定1なのもよかった。C222ギルガルドのシャドーボールも 46.1%~54.8%と乱2ではあるがそこからはねやすめ連打やねっぷうを撃つことで十分に相手が可能(Dダウンはやめてくださいなんでもしま)。多くのファイアローに勝てるのもよかった部分。はねやすめのおかげで撃ち勝てる範囲が広く、使いやすかった。ただバンギのつらいメガクチートやメガへラクロスの相手は厳しいものがあった。あんまメガヘラのロクブラ耐えてくれないんだよなあ…。
ラティオス@防塵ゴーグル
性格:おくびょう
175-X-102-160-131-177(めざ炎個体の使い回しのため)
うっとうしいメガフシギバナやキノガッサを安定して処理し、あわよくば起点にしてしまおうという枠。しかしまさかの自分のバンギが撒いた砂によってゴーグルであることがばれてしまう致命的欠陥があった。てかまずめいそうはねやすめとかラティアスでやれ。彼らに対してはたしかにとても強かったが役割と言ったら本当にメガバナとガッサを処理するぐらいのものであるためあんまり出さない。一応ガブとガルーラ上から殴れる。
ゲンガー以外の4匹どれと合わせてもいい相性補完を作れるいいポケモン。特にマリルリとの相性が最高だった。特殊耐久はC142メガフシギバナのヘドロ爆弾+毒ダメを2発耐える調整(最大でも87ダメのため、はねやすめが間に合う)。
他にも珠ゲッコウガの悪波確定耐え、冷凍ビーム70%で耐え、222A170ギルガルドのシャドーボールや保険発動影うちを75%で耐えるなどH175まで振ることのメリットは大きいように感じた。
ちゃんとラティアスつもってラティアスでやれといいたいこの型。
マリルリ@オボンのみ
性格:いじっぱり
204-112(実質224)-101-X-101-72
じゃれつく/ばかぢから/アクアジェット/はらだいこ
バンギの弱い格闘やラティオスの弱い氷技とドラゴン技と悪技と虫技を受けられ、隙があればはらだいこアクジェで抜くことも可能なポケモン。ラティオスの解説のところで触れたように2匹の相性補完が抜群でラティが勝てないポケモンの多くを受け、あるいは死にだしから積みの起点にすることができる。また逆にマリルリのきつい水ロトムやメガフシギバナやキノガッサをラティオスが安定して見ることができるため本当に優秀な相性補完だと思った。陽気ガブの地震もオボン込みで2耐え出来て耐久値も十分。耐性火力耐久すべてそろったいいポケモンで他のメンバーとの相性もいいことから選出回数も一番多かったと思われる。たきのぼりとばかぢからどちらを入れるかで悩んだがガルーラに少し薄めなのでばかぢからを入れた。
ゲンガー@きあいのタスキ
性格:おくびょう
167-X-80-150-96-178
シャドーボール/ちょうはつ/おにび/みちづれ
今までの5匹を1つのチームとするならこのゲンガーは独立部隊といったところか。
交代戦には参加させず、先発に出して鬼火を撒いてもらったりちょうはつでめんどくさい戦法を封殺する仕事をしてもらった。たまに無効技に受けだして鬼火など決められそうなら後発にすることもあったが。
うまくみちづれを決められればその試合はほぼ勝てた印象。パーティ単位でつらいメガクチートやメガサーナイト、ニンフィアやメガへラクロスを鬼火やみちづれで強引に処理して勝った試合も結構あったため陰の功労者と言える。圧倒的ごまかし力に乾杯(^ω^)
相性補完力はとても優れていて様々なパーティに対して悩むことなく選出していけた印象。積み技も随所に仕込まれているため隙があれば積んで抜きにも行けた。しかし今の段階でとてもつらいの先ほどゲンガーでごまかしていると言った高火力フェアリータイプやメガへラクロスにどくまもヒードラン、またサイクル重視のため壁などのサポートで有利対面もひっくり返されるような構築は辛かった。先発でゲンガーを対面させて鬼火や挑発が決められなかった場合はほぼ負ける。
サイクル重視のくせに一貫してるタイプがあるってだめじゃん…
シーズン3ではより完成度の高いパーティを作って今度はレート2100に到達できたらいいなと思ってます。
駄文を書き並べてしまいましたがメモのついでの構築紹介だと思って気楽に見ていただければ幸いです。こんな感じでたまになにかメモ代わりに書こうかと思ってるので興味があればご覧ください。
にわかですがよろしくおねがいします。